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吉岡書店

  • 2010-04-23
物理系の方には有名な吉岡書店について。

吉岡書店は京大の本部キャンパスと北部キャンパスの間の道路にある物理・数学系の本の出版社で、古本販売も行っています。
たぶん京大生には、古本屋ってイメージが強いと思います。

先日、この吉岡書店に本を売りに行った際、本を鑑定してくれたおじさんの話を聞けたので、紹介します。


【古本販売】
・僕が見た感じでは、定価の2,3割で買い取って、6,7割くらいで販売している。
・京大の近くにあるので、京大の授業の教科書は回転率がよさそう。授業の教科書なら基本確実に買い取ってもらえる。
・生きている本は買いとるが、死んでいる本は買い取らない。
⇒生きている本とは、古いがまだ読まれている本、古いが絶版等で少ない本(収集的な意味で価値)などのことらしいです。当然、新しい本は生きている本です。
⇒死んでいる本とは、古くて時代に取り残されている本です。
・古い本では、工学系や医学系は古くなると新しいことが分かったりして価値がなくなる本が多いが、数学系や物理系の本は息が長い本が多い。
・需要があっても絶版になる本もある。(それを専門にしている人が少なく、ある研究室では使われるが隣の研究室では全然読まれないような本)
・基本メインの建物の一階に一人、二階に二人、別館(理系専門書)に一人、人がいる。本を売る時はメインの建物の2階に行って、鑑定してもらう。


【出版】
・たぶん年に2,3冊出版しています。 古本でよく儲かったらたくさん出せるとのこと。→ってことは、出版は赤字ってこと?
・基本、息の長い本を出すようにしている。(物理系がメイン)
・出版から一年目は図書館分があって、ある程度は売れるが、二年目からは減る。(当然、図書館は基本一回しか買わないので。) 一年目は、図書館500、個人200くらい? 二年目以降は200?
・メインの建物の二階で編集とかしている。


話をしてくれたおじさんは出版する本にポリシーを持ってる感じで、面白い話がきけました。

吉岡書店の営業時間は
平日、土曜日は10:00~18:30
日曜、祝日は13:00~18:30
です。

以上、吉岡書店の宣伝でした。

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